掃除の話パート2 深く見つめる目 豊かな感性を伸ばす

掃除道具はその場を綺麗にしてくれます 

言い替えれば、人の代わりに汚れを買って綺麗にしてくれている

道具でもあります 

なので、掃除が終わるときには掃除道具に

感謝を込めてありがとうございましたと、

手を合わします。

正直毎日になると たったそれだけの事でも

なかなか面倒くさく感じる事があります

人は楽しければ悲しんでいる人のことが 目に入らず

人は楽をすれば苦労をしている人のことは 観ようとしない

私も含めて 人はそんなものだと思います

ですが

それでは すべての物事を
広く 深く見つめる
目は持てないのではないでしょうか

どうでもいい様に思われがちな掃除道具だからこそ

それに気持を向けてみる とても大切だと思います

人が下等に 無神経に なってしまっては 技を

広く 深く 見つめる目 

心を 磨く事は 難しく 思います

豊かに感性を伸ばすのも同じく

闇も光も 悲しみも 喜びも 知る事が

豊かな感性だと 私は思います

掃除道具から また広く 物事を 見つめる目 感性を

生徒達には伝えて行きたいと思っています

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