jet-street この前、映画奇跡のリンゴを見ました
書籍もまだ半分までしか
読んでいませんが 只今読んでいます
物語の内容は農薬も一切使わず、肥料も使わず
りんごを栽培する 木村秋則さんの苦闘が
沢山描かれています、
これでもか というぐらい苦労の連続
嘘だろうと思うような苦難のが
続いていきます。
車も無くし電気も停められ
毎日の家族の食事も ままならなくなり
周りの友達も離れていき １人孤独になり
精神的に壊れて行きます
10年と言う月日の中 さすがに耐えられず
精神的に追いつめられて命を絶つ寸前まで行きます
本当に地獄のような10年を経験して、
よく耐え偲んだなと思います
ふと自分が
JETダンススクールを開講して
もう30年経とうとしていますが
その間 色々な
出来事がありました
自分が未熟で沢山の失敗も
未だに後悔も沢山あります
木村秋則さんの苦労にも比べたら
全然 足元にも及びませんが
私も悩み 苦しんでいても
立ち止まってはいられないなぁと
考えさせらます
反省しながらも また前に出なければと 聞き分けの悪い
この自分に
よく言い聞かせています(笑)
話しは戻して
映画のシーンの中に
心に残る セリフがあります
木村秋則さんが 親友から
もう無農薬なんか！
あきらめろや！
と言われて突き倒されて 転ぶシーンが出てきます その時
木村さんは こう答えます
私が諦めるということは
人類が諦めるということなんだ！
と親友に言い返します
偽善者と言われても 構わず 言えたことが私の胸にグッときました
私は そこまで言える自信は ないです
そこまでの覚悟を持って生きていないから
人前で言えないのだと思っています
人のせい 環境のせい 見える形のある物に
依存しない 強い生き方 それが出来れば
自分は 迷わさず 強くしてくれるのではないかと
この映画を 見ても また そう
感じさせられました
そあ、今日も頑張って働きます 何のために …….うん 決まっています
私にも目標 夢があります ベラベラとは喋りませんが
その為にやり続けます
叶うかどうかなんて 分かりません でも です 今は進めです
良い映画でした！