技に通じる 見えない心を育てる

いっもながら 感じる事は

小さい子供たちの技の成長には 感動的なものがあります

最初の頃は なかなか挨拶もできず 話もちゃんと聞かず

良く 泣きもするし ほんと手の掛かる子もいます

 ですが 段々 成長してくる

姿は ほんとに感動させられる時があります こんな経験も

私の仕事に対する 強い原動力にもなっています

 ダンスを教えだして もう25年位たちます

 段々教え方も 考え方も変わり

今では 技の上達も 勿論ですが 心の成長が一番だと

思うようになりました 

正直 私のもとでダンスを習って

成長してくれる 生徒達の中には 

そうでない生徒達いるのも確かなので

これからも もっともっと見えない心を通して

技に通じる 心の在り方 ダンス哲学? 人間哲学? 

とでも言うのでしょうか 大それた 言葉を使っていますが

それを伝えて行けるように努めてまいるつもりです

世界の未来は 子供たちなのですから 子供たちを優しくも 

時には 厳しくも育てていかなければと考えています

見える技にあらず 見えない心の在り方が 技に通じなくては!

と 良く 1人稽古の時に 私の胸の中に つぶやきが 勝手に出てきます

ほんと 妄想癖が多い私でございます 変わり者です【笑】 

 

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