今 ダンスを教えていて
心がスグに折れてしまう子が増えてきたなと感じています
これから もっと段階を細かくして
心の部分から教える事が必要だと考えています
例えば
ある子供には 自分の靴を下駄履きに
入れることから 教える
ある子供には 稽古場に入った時に
挨拶が丁寧にできる事から教える
ある子供には自分の荷物を
整理整頓してから稽古に入る
ある子供には
人の話を よそ見なく
ちゃんと聞くことから教える
ある子供には 靴の紐の結び方から
教える
【今までも 教えてきましたが
これからは もっとです】
そして 心の折れやすい子供には
もっともっと低い段階から技の説明を
丁寧に時間をかけて教えていく
そこから やっと普通のダンスの稽古です
その過程の中で たまには
厳しくも 私は いいます
たまには 私は 褒めもします
たまには 子供達 自分だけが
出来ないことも出てきます
さらには 親 個人だけが望む形はには
ならない時期もあります
ですが その子供自身のレベルでは
【一部に特化したダンスのレベルではなく】
大きな心の広い成長はあるように
指導に 勤めています
最後に父兄様へ
子供の 豊かな感性 心を伸ばすには
笑う事 泣く事
【感動 感謝 くやしさ 悲しさ 嫉妬 怒り 不安 勇気 愛】すべて知ることは大切です
笑うだけでは 人の苦労が分からない
無神経な人に育つこともあります
いつも泣いてばかりだと
努力する事かできず 心が折れやすい
子供に育つこともあります
勇気も愛も
偏ってしまうと 方向性を間違えて
大きな過ちを犯すこともあります
すべての感情を学ぶ 偏りのない
バランスが大切です
養護しすぎもダメです
厳しくなりすぎもダメです 真ん中です
真ん中が大切です
皆様今日も良い一日を