物心がついた時から、ずっと不安で
何が不安かわからないのですが
とても不安で 夜布団の中に入る時
そのことで頭がいっぱいになり
布団の中でうずくまりながら
眠りにつく毎日を子供の頃は
過ごしていました 話は少し変わって
私の父は沖縄生まれで 父の実家の
隣に空手で有名な先生の自宅があり
毎日 空手の先生の稽古を目にする父も
その先生から空手を習うことになります
沖縄で父が体を学んだ
話を何度も聞いていたので 私も
空手に興味を持つようになります
自分の不安は 空手で 強くなることで
解決するのではないか
子供ながらに 自分の中に答えを
見いだそうと 必死でした
取り憑かれたように
空手にのめり込んで行きました
寝ても覚めても空手のことばかり考え
強くなったら何でも解決できる 安易に
そう信じて稽古に取り組みました
そこから35歳
空手はとっくに止めていましたが
自分を振り返った時に 何も
変わってないことに気がつかされる
出来事が沢山起きました そこからまた
強くなるということはどういうことなのか
自分に問いかけるようになりました
色々な哲学書や脳科学 著名人の話
本当たくさんの本と色々な人の話を
聞きに行きました 最終的に自分が求める
強さとは何なのか? 答えではないのですが
ある人のことがきっかけに
おぼろげながら ヒントになっていきます
それが ヘレンケラーとサリバン先生
そして マザーテレサでした
3人とも筋骨隆々の武道の達人でも
何でもありません 肉体的には
男性よりも劣る女性です
ですが、何か気高きもの 迷いのない
強さを私は
感じました 余談ですが
マザーテレサは調べれば調べるほど
マスコミで報道されている人物とは
少し いや、かなり違うようですが
当時はそこまで詳しくは知らなかったので
とにかく映画や本 物語を
マザーテレサに限らずたくさん読みました
結果見えてきたものは
肉体的向上は 精神的向上に 大きな
影響は途中まではある
そこから先は もっと内側 心の動き
に目を向けて 考えて いくことではないか?
本当の 強さとは どう言うことか
真ん中 普通でいることではないか?
心に偏りがあるのであれば
時には右に
時には左に
バランスをとる 真ん中でいる事
東洋医学の考え方もですが
肉体も 左右に どちらかに偏れば
病気になる
もし右に偏ったなら その分
左によって
真ん中をとり、病気を直していく
格闘技の世界でも肉体的なことより
精神的な偏りが勝敗をきっする
ダンスのステージコンテストでも
心に偏りがあればパフォーマンスに
よくない影響をあたえる
仕事の世界でも
生活の中でも同じだではないか?
そんな経験の中から外側 見える
形を作りながらも 見えない
心を 作っていく事 その作業が
大切だと 私は 今考えています
話の内容はかなり かいつまんでおります
分かりづらいと思います
すみません
皆様今日も良い1日を