昨日夕方は稽古場に 行く道中で
とても 大きな雷の音がしました
私も あまりの大きな音で
驚いたのですが
ふっと
小さい頃をの記憶を 思い出しました
まだ年中さんの頃に 身体ギリギリの所に
雷が立て続けに3回落ちたことがあります
場所は 幼稚園の運動場だったのですが
そのあとも 何度も 私の近くに
音なしで落ちる雷や
音ありで落ちてくる雷 色々で
まだ小さかったので 意味も わからず
喜んで 雷を触りに行こうと雷を
追っかけて 落ちた地面を手で触り
土が熱くなっているのと焦げた
ニオイを感じ また近くに雷が落ちたら
すぐに雷を追っかけて という 私の行動に
先生達が気がつき 悲痛な叫びを上げながら
戻ってきなさい! 血相変えて 怒鳴り
私のそばに近寄れなく 遠くから
叫ぶ先生の様子に気がつきました
ですが、そんなこともお構いなく
とにかく私は雷が触りたくて
をかけていると 一人の先生が
私のそばに走ってきて 手で教室の方に
押し戻され 渋々教室に帰って
行ったのを覚えています
私なりに この後は
先生達に囲まれて こっぴどく
叱られるものだと覚悟していたのですが
全く怒られることもなく
家にも 連絡されず
何事もなく 穏便に済んだことが
不思議にも感じました
私の通っていた幼稚園は かなり
スパルタなところだったので
雷に打たれなかったことより
怒られなかった ことが奇跡だと
未だに思っています
皆様今日も良い1日を