以前にもお話した通り
私はダンス以外に
幼い頃から空手を学び
大変お世話になった
空手の先生が4人います
一番お世話になった 空手の先生は

今は旅立たれていませんが
そのうちの1人の先生に
昨日は用事で 夜に電話をしました
20年ぶりに先生の声を聴きました
おー! 元気やったかぁ
ありがとうなぁ
連絡くれて と 何度も言い
あの時 お前がいて
本当に楽しかったなぁ
お前は 空手の天才やたなぁと
当時は私の事を
褒めることなどしない
クールな先生が
今は人が変わったように
喜び 褒めてくれます
私の学生の頃は 生意気で
わがままで 道場をあちこち
転々とし 自分のことしか考えない私で
先生には 大変 お世話になりながらも
不義理な形で道場に行かなくなり
恩知らずでした なので
後ろめたい気持ちで連絡をしたのですが
電話の向こうから 聞こえる声は
喜んでくれていて
思わず 胸が詰まりました
そして先生にも
色々な苦労が あったことも
言葉には出さなくても
感じ取りました
あまり湿っぽくならないよ
私も気をつけて
明るい声で対話しました
電話を切った後 考えます
用事の内容は 今考えると
たわいでもない用事でした
本当は また先生に連絡を
取りたかったんだなと 自分の
自分の心を理解しました
時は その場にとどまることなく
水のごとく流れ続けています
一瞬一瞬を見逃さなく 確りと
掴み取りたい 年取りごとに
その思いは大きくなっていきます
皆様今日も良い1日を